【30代女性・アルバイト・借金300万円】自己破産の解決事例
お客様のご状況
・Kさん 30代女性 アルバイト
・債権者6社 負債総額約300万円
ご相談の経緯と結果
Kさんは10年以上前から精神疾患を抱えており、通院治療を続けていました。知人の紹介で就職先が見つかり、治療と並行して働くようになりましたが、人間関係等が原因で長続きしませんでした。
そのような状況下で、父が亡くなり、Kさんは2年程自宅に引きこもってしまいました。
大黒柱の父を失い、また同居の母も体調不良になり満足に働くことができず、生活費不足に陥り、借入に頼らざるを得ませんでした。
Kさんの中で父の死を整理することができ、新たな就職先も見つかったため、借金の返済を試みましたが、すでに膨れ上がっていた負債をどうすることもできずに自己破産の道を選びました。
最後に事務所に挨拶に見えたとき、Kさんは「免責決定がおりたことで不安がなくなり、精神状態も安定してきた」と仰っていました。