【50代男性・無職・借金800万円】自己破産の解決事例
お客様のご状況
・Nさん 50代男性 無職(生活保護)
・債権者4社 負債総額約800万円
ご相談の経緯と結果
20年前、Nさんは営業職についており、新規顧客獲得のための接待交際費が必要になりましたが家計に余裕はなく、借入に至りました。
また、ノルマを達成しなければならないというプレッシャーとストレスから、軽い気持ちでギャンブルに手を出してしまい、いつしか依存するようになり、借入は膨らんでいきました。
その後、交通事故を起こし、勤務先の退職を余儀なくされました。加えて、持病が悪化し就労困難になり、生活保護受給申請をしました。受給が認められ最低限の生活を営むことはできたものの、返済は到底できず、当事務所にご相談いただき、破産申立に至りました。
最後に事務所に挨拶に見えたとき、Nさんは「物事を前向きに考えることができるようになり、今は持病の治療に専念し、将来的には就労できるようにしていきたい」と仰っていました。