【50代女性・借金600万円】自己破産の解決事例
お客様のご状況
破産
Sさん 50代男性 会社員
債権者7社 負債総額約600万円
ご相談の経緯と結果
Sさんは、建設会社で勤務の経験を活かし、同業種の個人事業を始めました。
順調だった経営は、景況悪化の影響を受けたことで、売上が減少し悪化しました。
そのため、金融機関等から事業資金を借入、立て直しを図りましたが上手くいきませんでした。
Sさんは、廃業を決断して就職をし、家族の協力のもと、返済に努めましたが、なかなか債務を減らすことができず、債務整理を検討しました。
家計を見直しても、返済は困難な状況にあったため、破産申立手続きをし、免責許可を得ることができました。
Sさんは、許可を得られたことで、両親の介護を含め、家族との今後の生活設計を考えられるようになりました。
当初、硬かったSさんの表情は、手続きが順調に進んでいくことを実感できた頃から精神的な負担が軽減され、次第に柔らかくなっていったのが非常に印象的でした。